予想理論

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競馬の予想をするためには、誰もがなんらかのプロセスに従っていると思います。そのプロセスの中で、特に重点が置かれていると思われる理論についてまとめてみました。現在自分の使用している理論に限界を感じている方がいれば、別の理論を覗いてみると競馬予想の世界が広がるかもしれません。

データ理論
  • データ重視理論とは、名の表すとおり過去のデータに重点を置いた予想です。競走馬の過去の戦績や、レースの行われる競馬場の特徴などを、過去のデータからヒントを得て予想にいかすというものですね。具体例を挙げてみましょう。

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指数理論
  • 競馬の予想会社などが独自に算出している指数というものがあります。以前出走したレースを様々な角度から分析し、その馬のもつ潜在能力を数値化したもののことです。主観に左右されず、客観的に馬の能力を分析してくれる指数を予想の軸とするのが指数重視理論です。

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血統理論
  • 血統ごとにやはり特徴があります。人間でもB型が自己主張が強いとか、A型は真面目とか大まかな印象がありますよね?サラブレッドの場合はその血統の特徴をうまく引き出そうという考えのもとで作られているので、人間よりもより顕著に特徴が現れます。その特徴をうまく掴んで予想に活かすのが血統理論です。

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サイン理論
  • これはいわゆるオカルトという分野に入ると思います。レース結果に影響を及ぼしそうな隠れたサインを見つけ出すという理論です。
  • サイン理論の中にも、色々な面からサインを見つけ出してくるという面白さがあります。

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人脈・関係者理論
  • 当然の話ではありますが、競走馬の世話をしている厩務員、調教師、そしてその馬についての取材をしているトラックマンなどは、我々一般人よりもよっぽど馬に近いところで生活を送っているわけで、その馬について普通では入手できないような情報を持っているはずです。関係者の気になる情報に耳を傾けて自らの予想に活かそうというのが人脈・厩舎理論となりますね。

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調教理論
  • 馬にはそれぞれ個性があり、能力差もあります。ある日を境に突然のように状態面で変化を見せることもあります。そのため調教では、他馬との比較というより、その馬自体の比較を重要視するものと考えてください。調教理論とは、調教での走法・タイムなどから調子の良し悪しを判別し、予想へ役立てようという理論です。

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騎手理論
  • 馬にまたがる騎手は人間です。ですから、技量に差があったり得意な条件というのももちろんあります。馬7:騎手3と言われるほど、騎手が占めるウェイトは大きいんですね。騎手の技量を見極めて馬券に活かそうというのが騎手重視理論ですね。

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オッズ理論
  • オッズ理論は、若干他の予想スタイルとは異なる側面をもっています。それは、他の理論は着順を当てにいくというのが目的ですが、この馬券は、本来の実力よりも人気がありすぎる・なさすぎるというところに焦点を当てて買う馬券です。巷で使われている言葉を引用すると、「異常オッズ」というものですね。つまり過大評価されてる馬と過小評価されている馬を見抜くというのが最大の目的となります。

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馬場(競馬場)理論
  • 競馬はサラブレッドという生き物を対象としたギャンブルですから、競走馬を中心に予想するのが筋ですが、実際に走る競馬場の状態も予想する上では熟知しておくことが必要です。馬場状態に応じてその巧拙を見抜いて予想に活かすのが馬場状態理論です。

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パドック理論
  • 仮に馬の実力がどんなにあったとしても、当日の体調(状態)がよくなければ力は発揮できませんよね。
    その当日の状態、馬のデキを自分の目で見て判断するというのが、このパドック理論です。

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展開理論
  • 実力馬が負けた時の敗因に、レース展開がよく挙げられます。そこから、馬券の検討にレース展開というのが重要な要素だというのがわかります。ここでは、予想をレース展開から考察していく展開重視理論を紹介します。

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